鈴ノ大谷山 2014.11.24

すずのおおたにやま・1036.2m(島根県吉賀町)



丹沢山
入江谷林道から見る鈴ノ大谷山

大きな地図で見る

歩行距離 10.0km
所要時間 4時間10分
累積標高差 (+) 777m  (-) 777m
コース 林道入口08:30 → 登山口09:50 → 稜線10:05 → 鈴ノ大谷10:20 → 
林道出合11:25 → 登山口11:45 → 林道入口12:40



4月20日に船を下り家に帰る。早速、2日連続で山口市の鴻ノ峰、周南市の城山に登り、今日の鈴ノ大谷山で3日連続3座目の登山となる。今日は山登り仲間の先輩の車で行く。先輩の車は、最新のカーナビを装備しており、登山口へのドライブはスムースだ。

早朝萩を出発し、徳佐を経由して国道315号線に入り、柚木温泉付近で左に折れ狭い林道に入る。途中先輩から野道山、三ツヶ峰と弟見山への登山口を教えてもらう。今回の休み中に登りたいものだ。車は林道を抜け広い県道3号線に出る。しばらく南に下り橋のたもとの道路沿いに車を停める。橋を渡り入江谷林道を上れば更に山麓の登山口まで車で行けるが、車が傷むといけないので歩いて行くことにする。

渓流(入江谷川)沿いの広い入江谷林道を歩いて行く。紅葉が美しい。落ち葉道につもり絨毯のようだ。なだらかな上りを1時間20分(高度差300m近く)歩き、目立たない登山口まで達する。小休止後、登山口に入り沢のような登山道を、笹を掻き分けながら進む。しばらくすると杉の森の道になり、ジグザグの急登を登って行く。稜線に達し、道は笹の急登になる。いままでにあまり経験のないような、直登の急な登りに息を切らす。6ヶ月あまりのブランクで脚力が衰えている。何回も休み先輩との間の距離が開いて行く。 笹を掻き分け急登を登りきると、しばらく道はなだらかになる。再び急登を登り鈴ノ大谷山頂(1036.2m)に達する。山頂はかなり広いが一面の深い笹原である。周囲は樹林があり展望は、わずかに南東方向が開け盛田ヶ岳が見える。笹の刈ってある三角点の周りに座り、美味しいおにぎりを食べる。

下山は地図を見て、登ってきた道とは反対方向に進むことにする。急登を下って行くと林道を見下ろす崖の端にでる。そこから林道に下る道が分から右往左往するが、道のないような急坂を何とか下り林道まで降りる。林道最近山頂まで延びた様子だ。林道を建設するとき山肌が削り取られ、道が無くなったのではなかろうか。快適に林道を下って行く。30分ほど林道を下り、左に登山口を通り過ぎる。更に続く入江谷林道を快調に下り無事出発点に帰着する。今日は、コースを大回り10kmも歩く充実のトレッキングであった。先輩は明日から仕事だという。お疲れ様です。帰りはまた徳佐経由で帰り、家族へのお土産に名物の美味しいリンゴケーキを買うことにする。




丹沢山
県道3号線の橋のそばに車を置き出発する。
丹沢山
橋を渡る。
丹沢山
渓谷沿いを歩く。
丹沢山
落葉の絨毯の上を歩く。
丹沢山
入江谷林道を行く。
丹沢山
入江谷林道を行く。
丹沢山 丹沢山
丹沢山 丹沢山
丹沢山 丹沢山
丹沢山
林道から登山口に入る。
丹沢山
沢の道を登る。
丹沢山
杉林の急登を登る。
丹沢山
丹沢山
鈴ノ大谷山山頂(1036.2m)に到着する。
丹沢山
山頂付近は笹で覆われている。
丹沢山
鈴ノ大谷山山頂にて。
丹沢山
鈴ノ大谷山山頂

丹沢山
山頂からの眺望・盛太ヶ岳(891.2m)が見える。

丹沢山
往路と反対側に下る。
丹沢山
入江谷林道を下る。
丹沢山
入江谷林道を下る。
丹沢山
紅葉はもう少しで終わり。
丹沢山
無事、車にたどり着く。



■ HOMEへ戻る

総合登山記録  山口県の山  中国百名山 九州百名山  四国百名山  日本百名山   関東の山 南アルプス 屋久島縦走    
航海記録  旅の記録  海の風景・ギャラリー  沖縄  山で見た花


Copyright(c)2014 軽きゃんぱー里山放浪記. all right reserved.